車磨きは「磨く前」が重要!初心者が見るべき3つのポイント

初心者
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【初心者のための磨き講座|Lesson3】

    車を磨こうと思ったら、まず何をしますか?

    ポリッシャーを準備する。コンパウンドを選ぶ。バフを用意する。

    もちろん道具の準備も必要です。

    しかし、本当に最初にやるべきことは「磨くこと」ではありません。

    まず、塗装面を見ることです。

    どんな傷があるのか。どのくらいの範囲にあるのか。そして、塗装そのものがどんな状態なの

    か。

    この確認をせずに磨き始めてしまうと、「傷が消えないから、もっと磨こう」という判断につなが

    りやすくなります。

    車磨きで大切なのは、最初から正解を当てることではありません。塗装面から情報を集め、その

    情報をもとに「どう磨くか」を考えることです。

    この記事では、初心者が磨き始める前に確認しておきたい3つのポイントを、分かりやすく解説し

    ます。

なぜ、磨く前に見る必要があるのか?

      Lesson2では、

      「傷が消えないからといって、もっと強く磨けばいいわけではない」

      という話をしました。

      では、どうすればいいのでしょうか?

      答えは、

今の塗装面で何が起きているのかを確認すること

      です。

      ・傷がある。

      ・艶がない。

      ・白っぽく見える。

      こうした「結果」だけを見るのではなく、その状態をもう少し細かく観察します。

  ①どんな傷があるのか?

       まず確認したいのが、

       「どんな傷なのか?」

       です。

       例えば、光を当てたときに見える細かな傷。

       ・洗車などによって付いた微細な傷。

       あるいは、

       ・比較的深さのある傷。

       見た目が似ていても、同じとは限りません。

       だから、

       「傷がある」

       だけで判断するのではなく、

       「どんな傷があるのか」

       を見ることが大切です。

  ②どのくらいの範囲にあるのか?

       次に確認するのが、

       「どこに、どのくらいあるのか?」

       です。

       例えば、

       ・ボンネットの一部分だけなのか。

       ・ドア全体に広がっているのか。

       ・車全体に同じような状態があるのか。

       この違いによっても、考え方は変わります。

       一部分だけの問題なのか、パネル全体の状態なのか。

       まずは範囲を確認します。

  ③塗装面そのものは、どんな状態なのか?

       そして、もう一つ重要なのが、

       「塗装面そのものを見ること」

       です。

       傷だけを探してはいけません。

       艶はどうでしょうか?

       光を当てたときに、白っぽく見えないでしょうか?

       以前の研磨による痕跡はないでしょうか?

       塗装面全体を見て、

       「今、どんな状態なのか」

       を確認します。

3つを見ると、磨き方を考えられる

      ここまでを整理すると、

      ①何があるのか

       傷の種類や状態を見る。

      ②どこにあるのか

       傷や状態が存在する範囲を見る。

      ③どんな状態なのか

       塗装面全体の艶や曇り、研磨痕などを見る。

      この3つです。

      これらを確認して初めて、

      「では、どう磨こうか?」

      と考えることができます。

いきなり「このコンパウンド」と決めない

      車磨きを始めたばかりの頃は、

      「この傷なら、このコンパウンド」

      とすぐに道具を決めたくなります。

      しかし、本当に大切なのは、

      道具を先に決めることではありません。

      塗装面を見て、

「今の状態なら、何が必要なのか?」

      と考えることです。

      同じような傷に見えても、塗装の状態が違えば、結果が変わることがあります。

      だからこそ、

観察してから判断する。

      この順番を大切にしてください。

車磨きは「見る→考える→磨く」

      初心者の方に、まず覚えてほしい流れがあります。

見る

↓

考える

↓

磨く

      です。

      さらに磨いた後には、

      確認する

      という工程があります。

      つまり、

見る → 判断する → 施工する → 結果を確認する

      という流れです。

      車磨きは、ポリッシャーを回すことだけが技術ではありません。

      その前後にある、

      「見る」

      「考える」

      「確認する」

      という部分も、同じくらい大切なのです。

「見る力」が磨きの結果を変える

      車磨きが上達すると、

      「どの道具を使おう?」

      と考える前に、

      「この塗装はどういう状態だろう?」

      と考えるようになります。

      そして、

      「この状態なら、こういう結果になりそうだ」

      と予測するようになります。

      これが、

磨く前に結果を考える力

      につながっていきます。

      初心者のうちは、すぐに完璧な判断ができなくても構いません。

      まずは、

      「磨く前に塗装を見る」

      という習慣をつけてください。

      それだけでも、車磨きへの向き合い方が変わってきます。

次回は「なぜ従来の方法ではうまくいかないのか?」

      Lesson1では、

      「車磨きが難しい本当の理由」

      を考えました。

      Lesson2では、

      「磨いても綺麗にならない原因」

      を考えました。

      そして今回のLesson3では、

      「磨く前に塗装を見る」

      という考え方を学びました。

      ここまで来ると、次の疑問が出てきます。

      「では、なぜ今までの車磨きの方法では、うまくいかないことがあるのか?」

      次回のLesson4では、

      「なぜ、従来の方法ではうまくいかないのか?」

      という、さらに深い部分へ進みます。

      道具の問題なのか。

      技術の問題なのか。

      それとも、もっと別のところに原因があるのか。

      次回、その理由を掘り下げていきます。

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